デシジョンテーブルの勉強を始める
ソフトウェアテストには、色々なテスト技法がある。
その中でも何故か、『デシジョンテーブル』が気に入っている。
というわけで、不定期に勉強した内容を書いていこう。
#でもサボり癖があるので、更新が滞るかも。^^;
一番気に入っている『デシジョンテーブル』の定義は、以下のもの。
問題とそれに対して、取るべき行動の相互関係を明らかにした表。
自己の意思決定を助けるため(または他者によって決定された意思を紐解く)に、
様々な条件をルールとして定義し、どう振舞えばよいか(どう振舞ったか)を
表に纏めたものと言えるだろう。
ひらたく言えば、"入力"と"出力" の組み合わせを表にしたもの。
「decision」という単語を訳すと「意思決定」になる。
ただどうも最近は、以下の住み分けになっている気がする。
- デシジョンツリー =「意思決定の過程を整理」
- デシジョンテーブル =「入出力の関係を整理」
厳密な違いをきちんと理解しているわけではないが、
なんとなくそう感じているところだ。
まぁ定義については、おいおい整理し直すとしよう。